2004年6月24日(木)
なんちゃって探検隊釣行記−73  利根川・D湖

【同行者】 おちゃさん   【天候】晴れ   【水温】未計測   【釣果】ヤマメ1尾

早朝から利根川で頑張っている「おちゃさん」と、午後から合流した。
しかし、快晴のなかお昼からでは釣りにならない。気温は31℃、体感温度はもの凄く暑い。
どこから入るか悩んだ末に、夕方まで山上湖に行って涼んで来ようと決まった。

ということで、奥利根のD湖で暫らくやってみたが、おちゃさん、私に1回ずつチェイスがあった
のみだった。まあ、魚が見えたので良かったかな。

次に水上地区のStreamhunterさん御用達の場所にエントリー。おちゃさんはA川合流付近をち
ょっと攻めている。
私は下流のほうでキープサイズのヤマメを1尾ヒット。ヒットルアーはシュガーミノー40F。
続いておちゃさんもイワナをヒットさせた。



次に沈み堰堤に移動。入渓直後におちゃさんが27cmのオスヤマメをヒットさせる。精悍でシャ
キっとした魚体が美しかったので私も写真に収めた。

     
おちゃさん(あわてて写したのでブレてしまった)

     
 釣魚の撮影は、こんな感じでやっています     この緑色はすべて藻ためです



2004年6月26日(土)〜27日(日)
なんちゃって探検隊釣行記−74  赤谷川・西川
湯島オートキャンプ場

【同行者】SINさん林さんDate-chiさん
【天候】曇り/小雨  【水温】未計測  【釣果】ヤマメ2尾、ニジマス1尾

今年3度目のキャンプ釣行は、前回と同じく新治村にある「湯島オートキャンプ場」になった。本
当は、利根村にある「グリーンパークふきわり」にする予定だったのだが、当日に連絡を入れて
みると、なんと本日は休業ということだ。皆と午後に現地集合になっていたので、かなり慌てて
しまった。急遽、メンバーに連絡メールを入れたり、湯島オートキャンプ場に予約を入れたりして
変更することができた。しかし、露天風呂付の湯島も、ちょうど風呂が工事中で使用できない状
況で、終わってから思うと今回のキャンプは初っ端から何か嫌な兆候があったのだ。

ところで、メンバー中のDate-chiさんは、当初の予定に入っていなかった。利根川上流部に早
朝から釣行に来ているとの情報があったので、我々のキャンプ地も利根村から新治村に変更に
なったし、Date-chiさんは前回もここに来ているから場所は分かっているので、電話連絡して泊
まれるようなら来ないか誘ってみたら、二つ返事で合流することに決まった。なんだか強引に誘
ってしまったのではないかと、ちょっぴり心配です(笑)

SINさんの方は、こちらは初めてなので場所が分からない。前に一緒に寄ったコンビニまで来て
電話連絡してくれたら迎えに戻るからと打ち合わせしておいた。その間、副隊長とせっせとター
プテントを張ったり、自分達のテントを張っていたが、ぜんぜん連絡が来ないと思い携帯電話を
見るとなんと圏外ではないか(滝汗)。ダッシュで携帯の繋がる場所まで車で移動してSINさんと
連絡をとると、もう予定のコンビニに到着して私に電話しても圏外になっていたので、林さんに
連絡したらちょうど近くまで来ていたので、二人でこちらに向かっているとのことだった。噴出す
汗を拭いながら、やれやれとキャンプ場に戻った。

     
全員揃ってテントの設営を終えてリラックスしているところに怪しい「隊員nana」

     
     さっそくビールで一息入れる

全員揃ってテント設営など済ませたあと、ビールで乾杯し一息入れた。設営で暑かったので冷
えたビールのうまいこと。
私も、もう車の運転が無いので飲むことができた。やっぱりキャンプ釣行は最高ですな(笑)
だいぶイイ感じになったところで、やっぱり釣りをしなけりゃということになり、隣に流れている赤
谷川に入った。流れているといっても実際は流れていない。いや、正確に言うとわずかに流れも
ある。上流にある東京発電(株)の赤3調整池ダムで堰き止めているのだ。ダムから放流している
ときは良い流れなのだが、前回の時以上に水量は少なかった。それでも小型ながらヤマメ2尾
とニジマス1尾が、さっきSINさんから頂いたばかりのSINミノーで釣ることが出来た。

     
前回のときに林さんが尺岩魚を釣り上げたポイントで遊ぶ

nana     
    くつろいでいるnana隊員      我々人間の方は深夜まで盛り上がっていて
                        他のキャンパーから注意されてしまった(滝汗)

     
翌朝の様子です。みんな疲れています。あきらかに飲みすぎ

実は、深夜まで飲んだり食ったり話に盛り上がったり、ちょっとうるさかったのかもしれません。
我々の他に2組のキャンパーがいましたが、広いキャンプ場にそれぞれ離れてテントを設営し
ていたので、迷惑は掛からないだろうと我々は思っていたのですが、こちらに向かって歩いてく
る人影がひとつ・・・。我々の宴会場に来ていきなり注意されてしまいました。
一瞬しーんと静かになり、しばらく言葉が出ませんでした。しかし、それからが声を潜めて話すも
のだから余計に盛り上がってしまったような変なものでした(笑)。
今だからバラしますが、その怒ってきたお客も変なんです。キャンプ場なのに昼間は大きな音
で音楽だかラジオだか流していたり、アスファルトの駐車スペースに勝手に石ころを積み上げて
直火を熾しているし、だいいち、ここは直火禁止です。それに犬の放し飼いも禁止なのにしてい
るし。でもって、火を燃やしている意味が分からなかったのです。料理しているわけでもなく、無
駄に火を燃やしているだけで、湿気ているから白煙がこちらに流れてきたり。でも、翌朝分かり
ました。そこでゴミを燃やしていました。ここはゴミ持ち帰りのキャンプ場なんです。(それもおか
しいと思いますが・・・。)
黒煙の出るようなゴミまで燃やしています。酷いものです。こういう人に怒られた私たちって・・・
いったい何?・・・

朝食をとり、ゆっくりしてから撤収することになりました。Date-chiさんはこのまま江戸までご帰還
です。Date-chiさんには珍しい日本酒を買ってきていただいたり、利根川で釣った渓魚を提供
していただきありがとうございました。また、ご一緒する機会がありましたらよろしくお願いします。
逃げないでくださいね(笑)

私は、とりあえず自宅へ副隊長とnanaを返してから身軽になって、SINさん、林さんとルアー三銃
士になりました。昨日はたいした釣りができなかったので、今日は本格的に普段釣り人があまり
入らないような道路から隔絶したところへ行ってみました。川への下降点が下の写真です。昼な
お暗い杉林を15分かけて下って行きます。

     
この時点ではまだ最悪のシナリオが読めていなかった・・・

上の写真の下降点では、川の流れる音がまだ聞こえません。地理に詳しくない人なら、ここから
川に下りられるのか不安になるでしょう。そういう場所だからこそ良い釣果が出ると期待が膨らみ
ます。帰りに登って来るのも大変だねなんて、そんな話をしながらどんどん下っていきました。川
に着いたら3人並んで記念撮影しようなんて話していたのですが、いざ到着してみると釣りに夢
中で記念撮影のことなんか皆忘れているようでした(笑)。下流から比べるとV字渓谷になって
いる分、水量が多く感じます。流れも圧倒的な強さがあります。まずSINさんが目の前の渕を狙い
ました。林さんは下の渕を狙っています。私はタックルの準備に手惑っていました。そうしている
とまずSINさんがイワナを釣り上げました。写真撮影している間、私もその渕に手前からルアーを
投入してみましたがアタリはありません。SINさんはヤマメを追加で上げています。そうこうしてい
ると林さんが山ビルにやられたと騒ぎ出しました。見ると腕の内側に細く血が流れています。こ
れはヤバイと3人とも必死に自分の足元や首筋などを確認しました。今のところ他に被害はな
い模様でしたが、山ビルにやられることを全く想定していなかったので、かなりのショックでした。
このまま撤退するか、目前の次の渕を攻略するか協議した結果、せっかくだからもう少しやって
いこうということになり、今居る渕を左から高巻き、上の渕へ行きました。一人ずつ交代に攻める
ことになり、林さんが1番手、次にSINさん、最後は私。このルーティンで何回か回したがアタリは
ありませんでした。先程の渕まで戻ってから再度山ビルのチェックをかけると、なんと私のウエー
ダーに5匹のヒルが頭をもたげて上へ上へと目指して張り付いているではありませんか〜!!

こうなるともうパニックです。全員の状況を総点検。付いているヒルを石で擦って落とそうとする
が、凄い吸着力でなかなか取れません。手でむしり取ると手に吸い付いてきます。一匹にばか
り手間取っていると他のヒルがどんどん上に這い上がってきます。ウエストまで来たらアウトで
す。ウエーダーの内側に入り、あとは体中どこにでも行かれるのです。恐怖、恐怖、恐怖!早く
ここから逃げようと川を渡り下降点を目指して逃げるように山道を登りました。しかし、ここからが
本当の恐怖の始まりでした!下る時には全く見えなかった山ビルが、山道に目一杯うごめいて
いるじゃあありませんか!そいつらは頭をもたげて立っているのです。頭を前後左右に揺らして
吸い付く先を探っているその光景は、この世のものと思えません。そこを歩かなければ帰って来
れません。歩くとどんどん、どんどんヒルが足首から上へ上へと這い上がって来ます。前も横も
後ろも。もう限界かと思うとき足で足をしごいてヒルが上がってくるのを阻止しますが、どうにもなら
ないと立ち止まって手に持っているロッドの尻で擦って落としました。でも立ち止まっていると次
から次へと新しいヒルがくっ付いて来るんです。下りに15分掛かった山道を休むことなく全力で
しかも細心の注意を払って登ってきました。息も絶え絶えです。

やっとのことで車までたどり着き、ウエーダーを脱いで入念にヒル取り開始です。私はウエーデ
ィングシューズ型でないので楽だったのですが、2人はその手のタイプなので、シューズの中に
やたらとヒルが入り込んでしまったらしいです。
このままでは取りきれないので、お湯を沸かして熱湯を掛けて追い出す作戦を実行しました。そ
の場はなんとかなり、釣り直しで水上地区の利根川本流に行きました。ここで入渓前に再度の
山ビルチェックを行いました。ウエーダーを掃く前に3人並んでズボンを下ろしてヒルが付いてい
ないか確認もしました。お互いに背中も確認し合いました。このときにはオーケーだったのです
が、釣りから上がってきたら林さんの腹から出血していました。どこかに居たんですね。SINさん
も帰宅したら5箇所出血していたそうです。私だけ被害が無かったのは、どうもウエーダーの違
いだったようですね。

とにかく今回の釣行はいろんなことがあり過ぎました。決して平穏無事なキャンプ釣行ではなか
ったですが、こういうのもたまには刺激的でいいのかもしれませんね。なにしろ「なんちゃって探
検隊」ですから勘弁してください(笑)

SINさんには、ウインナーや副隊長へのデザートなどありがとうございました。林さんもコンビーフ
ありがとうございました。
これに懲りずにまた行きましょうね。違う渓に!

 Buchi
最後に利根川本流で


トップページ  釣行記インデックス  前ページ  次ページ