2002年2月16日〜3月2日
『最近のこと』  千曲川水系・赤谷川水系

〜てぃすと〔artist〕の野望砕ける。 千曲川解禁の2002年2月16日、えらく疲れた日 

待ちに待ったこの日、長野県一帯が解禁を迎えたんで、千曲上流部の川上村までちょっくら行ってきました。
千曲川といってもその支流で、西川っていうとこさぁ。朝、7時40分に出発して現地に着いたら「あらまあ、餌釣り師がいっぱいだ」天気は抜群。さっそく川に降りて水温を測ると、なんと「7℃もある」とハマちゃんが言う。……それから2時間、なーんもなしだ。川に積もっているちょっと堅くなった雪の上を歩くと、ズッ、ズボッっと2段階で雪が沈むんだ。そんなことしてたら、えらく疲れちまってさあ。結局、帰りにラーメン食ってきただけさ。じゃぁ。

っぴき出たぜ。 赤谷川のちびヤマメ。2002年3月1日、お祝いの日

とうとうこの日が来た。今年で何年目かなぁ、解禁を迎えるのは…。ひょっとしたら12年くらい?
場所はアメニティーパーク下ってところかな。この日は午後12時30分頃から1時半までの短時間だったけどね。
え? サイズ? まあ、15センチってところだいね。ちょっと寒かったんで、ライズは2つしか見なかったよ。
デジカメラ持ってったんだけど、せわしくってシャッター押す気もなかったい。でも、その日の夕方阿能川にも行ってみたんだ。
ひょっとしたら。と思って暗くなるまでウェット流してみたけど、コンとツンともなっかった。じゃぁ。

れしいヤマメ5尾。2002年3月2日、見える魚を釣るのは楽しいと思った日

ここは、とっておきの場所だからお〜しえないっ。11時半に辛口ウインナーロングサイズと十六茶を買って現地へ。
「あっ、ライズだ。いただきだぁ。」っと思ってしまったこの日。堰堤のところに2尾の黒い陰が見えたんだ。
ちょっと小さめ(#22くらい)のパラシュートで探ってと思っいキャストしたよ。先頭の1尾がスーッと浮いてきて、きれいにパホって食ってくれたよ。15センチくらいでちっちゃかったけど、そのヤマメの捕食するシーンは頭の中に残っているほど。そいつが暴れたんで後続についていたヤマメは捕れなかったけど、あいつは次回のターッゲットにしておこうということで、そこから流れ込みに移動した。
わずか7mくらいの間で、次々とヤマメが出てくれたんだぁ。ヤマメを手のひらで測ると親指の先から小指の先まであったからちょうど20センチくらいかな。来週もあそこに行〜こうっと。じゃぁ。



2002年3月9日(土)
『堰堤のサカナは?』  赤谷川水系

んてい(堰堤)のサカナはでかいが釣れないぞ。赤谷川水系2002年3月9日(土)、期待はずれの日

ハマちゃんとの約束は「11時に現地で」ということになっている。この日、ハマちゃんは新調のバンブー(かげろうロッド)をかついできた。
「いやぁ〜。今日は、なぁ〜んか、イイ日だいね。あーれ、なんだい、これがレイのバンブーかい。じゃあ今日はちょっくらその竿をしならせてみてえもんだいね」なんていいながら河原にいそぐ。この日の赤谷川の水温は7℃。天候は快晴で無風状態(川風は南から吹いている)なんで、ライズが見える。
二人は、ラインをガイドに通して#22くらいのフライをティペットに結び、キャスティングしながら、そーっとライズに向かってすり足状態だ。
「あれぇ〜。近くで見るとな〜んかちっちぇーぞ。ハヤじゃねぇの?(写真)」「まあ、ひとつやっつけてくらい」とハマちゃんがライズをねらう。しかし、出ない。二人ともだめだ。まいった。じゃあ。ということで、とっておきの場所に移動することになった。(とっておきの場所だから写真は撮ったけどメール送信できないよーだ。)

例の場所に到着。今度こそはと、期待してポイントをねらう。が、ここもだめだ。「先週はここで、5尾出たんだぜ」
「フライがちっちぇーんじゃあねぇん?」と、手を変え品を変えてねらってみるが、音沙汰なしだ。
結局この日は期待はずれの日になってしまった。二人はこの結果について「朝、餌釣りが入ったんだっぺ」と言うことになった。

帰りに二人で、堰堤の上からプールの深みをのぞいてみた。
「うわぁー。でっけぇ、あれ尺あるで。」「あいつはでっけえけど、ハヤだなぁ。」
「あれとあれと、あいつはヤマメだ。」「イイ型だな。」「やっぱりいるんだ。」
「底に張り付いてる。」
この会話でヤマメの数・大きさを判断してくれ。じゃあ。

2002年3月9日:赤谷川(新治)



2002年3月16日(土)
『ソーセージがイイよ!』  発知川

っ! マエグロヒメフタオが流れてくる。発知川2002年3月16日(土)、ソーセージがイイ!と思った日

解禁から数えて5回目の釣行、ボーズを逃れた日が多くなってきた。今日は、発知川に行ってきたんだ。橋が新しくなった下流の方だけどね。昨日の雷を伴った雨のおかげで利根川はちょっと増水気味。発知川も増水していた。やっぱり今日もハマちゃんと一緒だ。ハマちゃんはおれのことを「スーさん」って呼ぶ。

川に行く途中のコンビニでペットボトルのコーヒーとソーセージをかってきた。前回3月2日(5匹釣れたとき)もチリソーセージを買っていったんで、今回も買ってみた。ただし、ロングサイズのチリソーセージは190円もするので、今回は80円の安いふつうのソーセージ(5本組の安いヤツではない)にした。

さて、11時30分に川に入ってドライでねらっていた。コカデロウがちょっとハッチしている。12時を回った頃、「おっ! マエグロヒメフタオが流れてくる」とハマちゃんが言う。「やっぱり、ソーセージを買ってきてよかった。今日はいただきだ。」と思った……。でも、18センチくらいのと、もうちょっと小さいヤマメが2つかかっただけだったけどね。小さかったから写真は撮らなかったよ。今日のフライは「コンパラ風にCDCをあしらったマエグロもどき#12」と、「エルクヘアカディス#18くらい」。そして、「スペンドウイングにCDCを背負わせたダンみたいな#14」、ボディ色はみんなブラウン系だった。これで今年は3勝2敗、現在勝ち越し中だ。

「ソーセージはイイ…」がちょっと不安なところがある。それはあまりイイ型が出ないということだ。でも、モコンっと反転したあいつはでかいような気がした。そいつは次の楽しみにしておこう。

そうそう、先日、雑誌フライフィッシャーを整理した(思い切って捨てた)んだけど、一番古い号が1993年12月号だった。フライを始めて何年経ったかよくわからなかったんだけど……。

あれは、清津川でのことだった。初めてフライフィッシングという釣りをしたときのことだ。おれを含めて3人で清津川に行った。もちろんキャスティングなんかできないので、そう、あの時は、ラインの先に黒のリーチフライつけて、ラインを流れに乗せながら出していって、流れ込みのところまでいったら、ラインをたぐり逆引きしていたんだ。「なんか、おもてーで、石にひっかかっちゃたかなぁ」と独り言みたいに言ったのを聞いていた舎弟が、「釣れてるんじゃあねーん? ちょっと引っ張ってみてみい。」と言った。「あれっ、根がかりじゃねえなあ。ラインがこっちにくる。」………「おい! 釣れてるでぇ」、とまあこんな感じだった。釣ったというより、かかっていたってなもんだ。運良く(たまたま)清津川でニジマスをひっかけちまったことから、このフライ人生が始まってしまったんだ。

この雑誌を購入し始めた約半年前の夏のころだったかなぁーと思うんだ。前に、メールで「解禁を迎えるのは…。ひょっとしたら12年くらい」って書いたけど、10年目だった。

たまにはキヨミちゃんを誘って、釣りでも行かねーかい。ほんじゃあまた。



2002年3月21日(木)
『カメラは良くない!』  利根川

メラ持参はよくないぜぇ! 2002年3月21日 利根川本流 今年いちばん悔しかった日

今日は利根川本流のカルチャーセンター前でちょっと一振りしてみたんだ。
11時に家を出たんだけど。途中でデジカメを忘れたことに気がつき取りに戻ったんだ。

カルチャー前は目と鼻の先だからすぐに到着。でも、まだ忘れてきたモノがあった。タバコとベルトだ。タバコは釣れたときの一服にどうしても欲しいもの。また、拙者の場合、最近、ウエーダーはヒップタイプを使っており、ずり下がり防止のためにベルトに引っかけなければならない。どうにかフィッシングバッグのショルダーベルトを代用した。またタバコはひとっきり吸わないことにした。

さて、川の流れはいい感じだ。風は下流から吹き上げてくる。こいつはいい感じだとおもって、#14のパラシュートタイプのフライで釣り上がっていたんだ。昨年?頃からココは護岸工事をしていたんで川の様子がだいぶ変わってたよ。

少し行くと大岩が何個かあって、ちょっと流れは深いがいい感じのポイントを見つけた。

そこで、そう10投ぐらいしたときのこと。フライが落ち込みから、瀬、肩へとゆっくりと流れていき、もう出ないとおもってピックアップしたときのことだ。「あっ!」モコンとでかいのが、体3分の1ぐらい出して、「フライめがけてライズした」と、きたもんだ。これにゃあまいったね。針かかりはしてないと思ったんで、時間をおいて何度か探ったけどだめだ。12時10分ごろまでの約1時間粘ってみたが、結局だめだったよ。今年一番悔しかった事件だね(まだ、今年は始まったばかりだけどね)。

帰るときに川にもう一度降りてみた。すると川岸の石の上で、マエグロヒメフタオが脱皮していた。そういえば、毎年解禁当初(以前は21日解禁)、利根川本流のココは、お昼過ぎから2時くらいまでが良いんだということを思い出した。

どうもカメラを持っていくと釣れない。カメラは釣りには良くないと思う。家に取りにもどんなきゃーよかった。あっ、そうだ、ソーセージを買っていくのも忘れた!

23日の土曜日も釣りに行く予定だよ。たまには一緒にどうだい。ほんじゃ。

2002年3月21日:利根川(カルチャー前)



2002年3月23日(土)
今日もまた川に立つ男がいた  利根川

ょうもまた川に立つ男がいた 2002年3月23日 利根川本流 楽しかった日。

今日も川に立つ男がいた。そいつがソーセージをまるかじりにするとき、ヤマメが出るという。今日も利根川本流のカルチャーセンター前だった。11時55分に身支度をととのえ、12時ジャストに流れの中に…。今日のソーセージはペッパー入りのちょっと太めのやつだ。

ハマちゃんも12時ジャストに到着した。二人でコーヒーを一気飲みして、さっそく2日前に釣り損ねたポイントへ急ぐ。「ハマちゃん。あそこあそこ、あの岩がくぼんでるあの流れだで、この間、飛びついてきたとこは…。ひとつ、やっつけてみてくれい!」と、ハマちゃんに仇討ちを頼む。「そんじゃあ、ひとつ、やっつけて来らい」と、ハマちゃんがフライをキャストした第1投目。「あっ! でた。出やがった。ちくしょー! ピックアップしたとこに出やがった。」「あわてたもんで、ティペットがお祭りだ。あのやろー。」と、悔しがる。
後方で見ていた拙者にもフライにアタックしたのが見えた。結局、そのポイントでは、今日も例のヤマメをつり上げることはできず、返り討ちにあってしまった。ハマちゃんもやっぱり釣り師だ。明日も同じ時間に仇を討ちに来ると息巻いていた。

2002年3月23日(利根川カルチャー前)

さて、今日はミゾレ交じりの雨が降ってきて、川風は北からびゅーっと吹いてくる。手の甲が冷えて指が麻痺してくる。耳も切れるように痛い。でも、不思議なモンだ。ちょっとでも晴れ間が出てくるとマエグロヒメフタオがぱらぱらと飛び出す。そして、ミゾレが降る中でもコカゲロウ(ボディーはオリーブ色でウイングはダークグレイの#16〜18くらいの)がハッチしていた。

今日のフライは当たっていた。ちょうどそのコカゲロウに似たパラシュートのパターンで2尾ゲットした。「やっぱり、ソーセージは効くんだよなぁ。」と思った。

二人は、2時15分くらいまで釣りを楽しんだで。ライズする(釣れる)時間は今日は12時から1時間くらいだった。そのころはミゾレ交じりの雨だったんに釣れるんだよなぁ。不思議なモンだで、魚ってヤツは。

そうそう、写真を撮ったから送るね。例のポイントと、釣ったヤツ。ほんじゃ。

2002年3月23日(利根川カルチャー前)



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