2002年4月6日(土)
フライは#12のパラシュート(初期型)だ。  利根川

(毛)針は#12のパラシュート(初期型)だ。2002年4月6日 利根川本流興奮した日。

午前9時。“♪ジャーラジャジャジャーン…(深い森・Do As Infidelity)”と、いつものように携帯電話が鳴る。「うぉせわになりますーぅ。利根川はどうだい?」と、いつものハマちゃんの声だ。「お昼ごろだいね〜」ということで、カルチャー前に1時15分に到着。ハマちゃんは11時半ごろから川に入っている。

「スーさん。今日は#12のパラシュートのでっけーヤツ。これがいいやいねぇ。今日は五つでたよ。」とご満悦だ。そんな話を聞いたモンで、「ほんじゃあ、我が輩も#12のパラシュートだ。」と、何年前に巻いたか訳のわからねえ初期型(たぶんフライを始めた頃巻いたもの)のフライを取り出した。カーフテイルの白のウイングにグリズリーハックルが妙に厚く、おまけにかなりでかく巻かれている、いかにも釣れそーもないシロモンだ。ハマちゃんのたたいた(5尾釣った)後だからあまり期待できないと思ったが、それが出るわ出るわ、1時間で5尾も出た。結局、本日の釣果はハマちゃん六つ、我が輩5つであったのだ。いやーぁ、興奮したいねぇ、今日は…。

カルチャー前の開きになったところで一人のF.F(フライ・フィッシャー)がいたんだ。俺たち二人が見ている前で1尾つり上げたんだ。二人で「行ってんべぇ。」ということで、F.Fに近づいて声をかけたら、「ゲロ吐かせ機(ストマックポンプ)」を使って捕食した魚のゲロを見せてくれた。イマージャーとガガンボを食ってたよ。ちなみにそのF.Fはカディスで釣ってた。ハマちゃんと二人で「何でもありかよ〜」ってなことを言いながら車に戻ったんだぁ。

「ツルさん誘うべーか」と二人で言ってたんだけど、我が輩の家の排水が詰まってしまって、12時に現地へ行けなくなっちまったんで、連絡できなかったんだ。「かんべんなぁ。今度また行くんべぇ。」ほんじゃあ。

あっ、そうそう今日はデジカメのマクロ撮影を失敗してしまったので送れないよ。


2002年4月6日(土)
なんちゃって探検隊釣行記−3  小出俣沢

2002年4月6日(土)、今日は赤谷川支流の小出俣沢に行ってきた。午後1時30分入渓。養魚場わきに車を停めて、小出俣ダムまで釣り登ろうと意気揚々と登って行ったが、川岸の砂地に真新しい足跡発見。確か下には釣り師らしい車は無かったはずだが…。

嫌な予感は的中し、ここぞというポイントでもアタリは無い。一時間ほど釣り登ったところで一匹出た。そこで粘っていると後ろに人の気配。振り向くとビシッと釣り師の格好をした男2人が立っている。よく見ると2人とも監視の腕章をしている。「釣れますか?」との問いかけに、答えは「ぜんぜんダメですねえ」と言った。「新しい足跡があったから先行者がいるんですかねえ?」と聞いてみると、若い方の(二十歳くらい)首から双眼鏡を吊り下げた格好いい監視人が「いえ、あの足跡はもう下がった跡です。午前中で納竿したんでしょう」ほほう、なかなかオヌシ観察力が鋭いなと感心した。すると年配のほうの監視人が「毛鉤釣りなら餌釣りの後でも結構釣れるよ。」と励ましてくれたが、当方はもうだいぶ嫌気が指し始めてきていた。「この上のダムに行ったことがありますか?」と若い方の監視人が聞くので、「ありますよ。」と答えたら、「ルアーを持っていけば大きいのが出ますよ。餌釣りじゃだめだけど。」とアドバイスしてくれた。「それじゃ、お客さん頑張ってください。」と言い残して2人は下流へ消えた。

そうか、いい事を聞いたぞ…と、さっそく俺も下流へくだり車に乗り込みダムへ通じる林道のゲート前駐車場へ直行。しかし、そこには県外ナンバーの車がいっぱい駐車しているではないか。この連中は赤谷川本流か小出俣沢源流か?

ルアーロッドを握りゲートから林道を歩くこと20分、ダムに到着。ここまでの間、右手はるか林道下には先程まで釣り登った沢が見え隠れしている。なんか無駄なことをしているなと思ったり、大物がいる…なんて思ったり複雑だ。

ダム見わたしてみて唖然とした。沢の流れ込みが、以前の大雨によって大量の土砂が流入し浅くなっているではないか。何投かキャストしてみるも気がめいってくる。立ち入り禁止のフェンスの中が良さそうなので、しばらくそこでどうしようか考えていると、釣り師姿の中年2人組みが上から歩いてきた。「こんにちは。」と声を掛けられたので「釣れましたか?」と返すと「あんまりだめだね。今朝一番乗りで登って来たんだけど、テントで泊り込みの連中もいてさあ。」「ここは良さそうだね。監視カメラも無さそうだし、入っちゃいなよ。」と言い、林道を降りていった。タバコを一服しながらしばらく考えてみたが、ウエーダーを穿いているから有刺鉄線が怖そうで諦めることになった。

なんか、良いこと無いやねえ。その写真だけ載せとくね。

ちなみに、この日記を打ち込んでいるのは4月7日(日)だけど、実は今日午後3時から5時までカルチャーセンター前へ行ってきた。増水している。餌釣りが一人一番良いポイントに入っていて、俺はその下流で、本流のスーパーヤマメを目指してルアーをキャスト。2回のアタリのうち1回は足元まで来てバレてしまった。餌釣り師があがると4時ころに中年ルアーマン4人が入ってきた。今日はルアー場といった雰囲気だった。

2002年4月6日(小出俣沢ダム)    2002年4月6日(小出俣沢ダム)


2002年4月13日(土)
ここ一番の金玉ニンフに目から鱗  谷川

こ一番の金玉ニンフに目から鱗。2002年4月13日、谷川、この川で初めて釣れた日。

今日は3人で湯桧曽川まで行こうと計画した。待ち合わせはカルチャー前に11時。現地に着くとハマちゃんとツルさんが、うんこ座りをして対岸の餌釣り師を見ていた。利根川が雪シロでちょっと増水気味だったので、3人で「湯桧曽川まで行ってんべぇー。」ということになったんだ。でもココも同じく増水気味で、ポイントがつぶれている。おまけに川の流れがいじられ(変わっ)ている。「仕方ねぇ、谷川にでも行ってみっかい?」ということで移動をかけたが、谷川では3人ともあまり釣ったことがないみたいだ。
 
12時ごろ、谷川に到着。やっぱり、源流は流れ(水)がきれいだ。水温は7℃、我が輩はカゲロウが飛んでいたのでドライで(どっちにしてもドライでねらうことにしてたけど…)、ハマちゃんは「釣れそーもねえから、ニンフにすんべえ。」と言って金玉(ゴールドビーズの)ニンフを、ツルさんはルアーにするかテンカラにするか迷ってたけど、テンカラにしたらしい。

川に入ってすぐにハマちゃんが、わが輩たちの目の前で釣った。けっこうイイ型だ。「きれいなヤマメだいねぇ。」とイイながら3人で谷川初のヤマメを魅してもらった。ツルさんは、「ルースニングで釣ったン見タンは初めてだぁ。目ぇーから鱗っつう感じだでえ。」と言っていた。我が輩にもイワナとヤマメが1尾ずつ出てくれた。ツルさんも出が渋かったが、1尾ヤマメをつり上げた。今日絶好調だったのはハマちゃんだ。金玉ニンフの威力を見直したい。このあたりは川も開けていてフライにもイイ感じだ。また行くんべぇ。

2002年4月13日:谷川(ハマちゃん)    2002年4月13日:谷川(ハマちゃん)

2002年4月13日:谷川(ハマちゃん)    2002年4月13日:谷川(ハマちゃん)

2002年4月13日:谷川(ハマちゃん)

2002年4月13日:谷川(スーさん)    2002年4月13日:谷川(スーさん)

2002年4月13日:谷川(隊長)    2002年4月13日:谷川(隊長)

帰りに利根川にちょっとよってみたんだけど、カルチャー前の護岸側瀬尻でライズがあった。ツルさんがルアーとテンカラでイイ型のヤマメをつり上げた。谷川の写真を送るから…。じゃあ、また。



2002年4月14日(日)
なんちゃって探検隊釣行記−4  谷川

昨日のハマちゃんのルースニングは納得のいくものだった。明快なインジケーターの反応に最初は根がかりか?と思ってしまったが、見事にヤマメが付いていた。俺も過去に一度だけ川でのルースニングで釣れたことはある。しかし、スーさんはルースニングをやらないし、一緒に釣行した仲間でルースニングするやつはいなかったから、目の前できれいにヒットさせたのを見たのは初めてだった。「な〜んだ、簡単に釣れるもんだいな〜」などと思った。

さっそくその晩、しまいこんであったフライ用具を点検したり、ホームページの更新作業したりで午前2時までかかってしまった。

そして翌日、ハマちゃんと同じように同じポイントを攻めてみた。しか〜し、ぜんぜんだめなのね。まっ、使用したニンフはヘアーズイアーだったが、金の玉付きもフライボックスに忍ばせておいたけれど、これを使っても釣れなきゃ腕が悪いという結論でチャンチャンで終わってしまう。で、速攻ドライに切り替えた。その後、岸際でぽつりぽつりと反応があり、1尾ヒットさせることが出来た。普通は、ドライでダメなのでニンフに切り替えるパターンだが、その辺りが「なんちゃって探検隊長」たる所以でもある。

昨日の納竿場所あたりに餌釣り師がいたので、そこから更に200m上流にいった。すると写真のような場所でやたらにライズしているではないか。水面を見ていても虫らしいものは、見えない。天気は快晴で気温は高い。フライボックスの中身すべてと言っては大げさだが色々試したんだけど数回アタックがあったきり合わせられず、フライを流してもその横でライズするような有様で、熱くなって1時間以上も粘った。最終的にはテンカラ針を結びインジケーターを付けて、誘い釣りなどもしてしまった。人間やけくそになると何をするかわからない。

結局、ユスリカのようなものをセレクトして捕食していたんだろうか?こういう状態のときは、合わないフライをいくらキャストしても無駄である。

    

     


2002年4月14日(日)
さっそく金玉ニンフを試してみたが…  利根川

っそく金玉ニンフを試してみたが… 2002年4月14日、「ひょっとしたら…」と思ってしまった日。

今日は一日家の仕事があったんで、イイ時間帯に釣りに行けなかった。ハマちゃんにも電話したけど、今日はなんか行けそうもない雰囲気だ。3時20分にツルさんにも電話したけどつながらなかった。夕方5時45分ごろに、やっと作業が終わったんで、「ひょっとしたら…」と思って、カルチャー前にイブニングに出かけてみたんだ。

6時に現着。夕空にガガンボがふわふわと飛んでいたんで、ますます「ひょっとしたら…」と思ってしまったい。ウェーダー履くのも面倒なんで、護岸側からウェットでねらうことにした。キャスティングし始めて数投目にココンとあたった。ちょうど昨日ツルさんがルアーでしとめた付近だ。こりゃまた、ますます「ひょっとしたら…」と思ってしまった。しかし、以降、うんともすんとも言わない。「ひょっとしたら…」と思って昨日ハマちゃんが絶好調だった金玉ニンフを試してみた。が、下のトロ瀬の本流合流前で軽いあたりがあっただけだった。

イブニングにはちょっと早かったかねえ。ツルさん。じゃあ。


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